・間取りは家族の人数が基本
注文住宅を建てるときには間取りも決めなければなりません。
基本的にはキッチンやトイレ、洗面所、リビングなどの他に居室として家族全員分に1室余分にあれば、20年、30年の家族構成の変化にも対応できるといわれています。
間取りの例はインターネットや雑誌などにも掲載されています。
夫婦を含む4人家族なら4LDKを基本に例を見て行けばいい訳です。
・状況を把握しておこう
間取り例をただ漫然と見ていても、あなたに都合のいい間取りにたどり着くことはできません。
間取りの例を見て、その間取りの便利なところ不便なところを検証してみましょう。
そのためには、貴方の状況をしっかり把握しておく必要があります。
新婚のご夫婦なら子供の計画、親と同居の可能性など、また趣味や仕事の都合なども頭に入れておく必要があります。
・間取り例を見て初めて気づくこと
注文住宅だからと言って全てを独自のスタイルで作り上げていくのは無理ですし、また無駄な作業でもあります。
先人が作った知恵は大いに拝借しましょう。
間取り例を見て初めて気が付くことは意外に多いものです。
大手のハウスメーカーのホームページには沢山の間取り例が載っています。
それらを参考にしてアレンジしていくと自分なりの間取りを作ることができます。